院長の紹介

はじめまして。古川真理（ふるかわ まり）と申します。
知らない人に体をあずけるのはちょっと心配だと思うので、少し私のことをお話ししますね。

私は横浜で生まれ育ちました。大学を卒業して会社に入りましたが、茨城県で働くことになり、地元をはなれて暮らすことになりました。最初は「これも自由でいいかな」と思ったのですが、だんだん「やっぱり地元に帰りたいな」と感じました。

そのとき、「どうせなら人の役に立つ仕事をしたい」と考えました。そして思い出したのが、母がやっていた“鍼灸（しんきゅう）”という仕事です。学生のころはあまり気にしていませんでしたが、「家に一人でも体をケアできる人がいるって、とてもありがたいことなんだ」と気づきました。実は私自身も、頭痛で薬を飲みながら仕事をしていたので、「薬にたよらず元気でいられるサポートってすごい！」と思ったのです。

それから専門学校に通い、国家資格を取り、鍼灸の仕事を始めました。結婚や子育てをしながらも、ずっと治療を続けてきました。

しばらくして、70代の患者さんと出会いました。その方は体がどんどん傾いてしまい、歩くことも大変になっていました。私は「このままでは歩けなくなってしまう！」と危機感を持ちました。そこで、新しく“整体”を学び始めたのです。

私は「痛みや不調で毎日を台なしにしたくない」という思いがあります。私自身も頭痛でつらい思いをしたので、その気持ちがよくわかります。だからこそ、一人でも多くの人が元気にすごせるように、これからも勉強を続けていきます。

もし体に不調があれば、ぜひ一度、施術を体験しに来てくださいね。